今回のお題は「職業病」ということで。
で、ちょっと考えてたのですけれども。「はて、果たしてニュースサイト管理人って職業なのかな」と思ってしまいました。 ありたいていに言えば、職業人、つまりプロフェッショナルというのは、サイト更新で儲けを出している人といえそうです。この定義で言えば僕はアフィリエイトをやっていないので、プロとはいえないと思います。 人がなにかのプロになるということは、役割を演ずることだと思います。それぞれが、その職業に期待されるふるまいをすることで、世の中は回っていくものだと思うのです。教師は教師らしく、政治家は政治家らしく、そして、あるいは先輩は先輩らしくあるべきだともいえるかもしれません。「○○らしく」という言葉が意味するところは人によって微妙にぶれがあるかもしれませんが。 仮に「ニュースサイト管理人」という職業があるとして、まず思いつくのはカトゆーさんとHemoSTATIONさんです。センスといい、量といい、素晴らしいです。そのストイックな姿勢が職人っぽいです。 そうなのです、プロはストイックであるべきだと思います。もっといえば、サービスを提供する存在には、人間味はいらないといってもいいのではないでしょうか。例えば水道屋を家に呼んだとき、延々愚痴をきかせられては困ります。弱みをみせずにプロを演じてもらいたいと、消費者の立場である僕は思うわけです。 そういう意味で、「楽屋オチ」というネタには芸がありません。よく芸能人が自分の私生活をネタに話していますが、あれと同じようなものです。まぁあれにも才能はいるでしょうが、「芸」とは違う気がします。 しかし、親密な人、環境が似ている人、そして興味のある人のする裏話は非常に面白いものです。むしろ、普通の芸よりそっちの方が面白いことがあります。 そういう時は、その人のことを「ネタ優先」でなく「人優先」でみていると思うのです。 ニュースサイトに関しても、ただサービス提供者という見方だと、いわゆる日記やサイト間の挨拶、サイト論なんてのは本道から外れた邪魔なものでしかありません。そういうものに拒否感を覚えるのは当然だし、ストイックにやられている方はかっこいいです。 しかし、人として見るとき、ニュースサイトに人をみるときはそのノイズの部分こそが面白いと、僕は思うわけです。 僕にとってニュースサイト更新は職業ではないので、日記もかけば弱みも見せ、サイト論もたまには書きますが、観ている人にとって「こいつちょっとだけ面白いな」となるような知り合いになりたいなと思っています。 #
by text_project
| 2006-02-16 00:22
| 鴎
1.日頃からアンテナは高めに
面白い情報というのはいつどこでどのような形で転がってくるか分からない。だからネッ ト以外のメディア媒体、例えばテレビもつけ流しで見る、と言うよりかは聴くし、友人か らの情報も貴重である。どうでもいいが、実は水曜どうでしょうのDVD予約日発表の情報は 友人から得たものである。 また、もちろんネットしている時もたとえ更新中であろうとなかろうと得た情報は俺ヘッ ドラインにリンクしていく。更新中でない時にはその情報をお気に入りなどにストックし ておいて次の更新時に記事に載せる。以前mixiのジョジョコミュニティを参照元にしたの がいい例である。 2.新規巡回先を探すのが趣味である。 暇人とはいえ出来るだけ効率的に自分の興味ある話題・他のサイトにないような話題を見 つけたいと思う。だからリファラなり、検索をかけるなりして自分好みの話題を取り上げ ているようなサイトを常に探している。 3.はてなアンテナに翻弄される 巡回する時の目安としてアンテナの上から順番に前日の俺ヘッドラインの所まで巡回する ことにしている。しかし、はてなアンテナはサイトが更新されても、瞬時にアンテナに反 映される訳ではなく幾分かのタイムラグを生じている事が多い。だから余計にこのサイト は実は既に更新されていてそこにはすごく面白いネタがあるかもしれない等という疑念が 生じ、結果俺ヘッドライン以下の20サイトぐらいオーバーランしてしまう。 はてなアンテナに信頼を置くことの出来ない昨今である。 以上職業病と聞いてとりあえず思いつくものを列挙してみた。言えることは上記全ての根 底にあるものはどこかにいいネタはないかという情報欲であり、自分がその欲にまみれて いることを再認識したと言うことだ。このあたり他のサイトの方々はどうなのだろうか。 #
by text_project
| 2006-02-14 12:57
| わんこ
「今回は書きやすいかも」と思いながら
余裕かましてたら、思ったより出て来なくて 困りました職業病。 正確には「ニュース系サイトを運営していると私生活に出てしまう癖」 だと認識しているんですが、あまりにも出てこないので 「サイト・ネットに漬かり過ぎると出てくる症状」 「更新時慣習になっていること」 も含めて職業病ということで。 今回は箇条書きっぽく。 ● とりあえずリロード 他のニュースサイトさんを見る時はタブブラウザで イッキに開いたりするので、最後のほうに開くサイトさんは 既に情報が古い可能性があるためリロードするんですが 普段ネットをしてる時でも何気なくリロードしてしまう癖が。。。 あと、関係ないんですがテキストエディタでも何かを打ち込み終わる度に CTRL+S(保存)する癖があります。今も。 ● GoogleやWikipediaに繋がらないと不安になる Googleは普通にモノを調べるにしてもそうですが、 YAHOO!Japanなどの、ニュースがすぐに流れてしまう サイトの場合引用元に移し変えるようにしていて、 同等のニュースを探すのにGoogleニュース検索が 非常に使えるからです。 Wikipediaもなんだかんだで用語の引用には欠かせません。 まぁ今まででWikipediaが落ちた状態を見たのは一度だけですが。 ● 海外ニュースで画像が無いニュースはとりあえずYahoo.comで検索 「世界一の○○」系のニュースで画像が無いってのは閲覧者を 期待させる分記事としてダメだろうなと思うので・・・ 探しても無い場合は記事自体を捨てる事もしばしば。 後で画像が出たときにまた拾ったりします。 ● この記事はあのサイトが拾ってそうだなと勘ぐってしまう 見に行ってみると大体扱ってます。 ツボのクセというか。なんとなく分かるんでしょうか。 逆にウチもよく来る人や、巡回されている他のサイト管理人の 方々にはツボのクセがバレバレなんだろうなぁと思います。 ● 雑記部分に書く事を常に探そうとしてしまう くどいようですが文章を書くのが大の苦手なもので たった数行の雑記に15分くらい悩む事もあります。 稀に良い意味ではまる時があって、その時は物凄い (といっても10行程度)量になるんですが。 毎日色々な事があるはずなんですが、 サイトに載せるほどではなかったり、 サイトに載せるには色々と問題がありそうな 事だったりするので 「サイトに書ける無難で面白い出来事ないかなぁ~」 と探してしまうわけです。 まぁ、実際にはそんなものは滅多に転がってないわけで 更新時間に追われながら無理やり作られているのが 今の投げやりな雑記だったりしますw ● モノが増える 色々と巡回していると欲しくなるものが多いわけです。 めっつぉさんやEngadget JapaneseさんやFresh News Deliveryさんには いつも物欲を掻き立てられます。 有機ELキートップのキーボードはきっと購入してしまうw ● 損得勘定だけのメールがなんとなく分かる 明らかな宣伝メールではなく、「こうやって というような、一見礼儀正しそうに見えてもマニュアル通りの文面。 んで返信したらそれっきりと。「あ、やっぱりね」と。 それなら見様見真似の堅苦しい敬語なんてどうでもいいから もっと分かりやすく用件書いてくれよ、と思います。 まぁこれは蛇足でした。ちょっと最近思う所があったので。 他に細かい部分では ● 大きな出来事が起こるととりあえず2chニュース系板&実況板にアクセス ● 綺麗な風景や猫に遭遇すると写真に収めたくなる ● 気になるデザインのサイトはソースを見てしまう こんな感じでしょうか。なんだか全然まとまってないですが、結局 私生活に影響する職業病というのは自分の場合はあまり無いということで…。 2回目。 1回目の他の方のテキストを見て本気で後悔したわけですがw なんであんなに長く書けるのか、そしてその時間と モチベーションの作り方を教えて欲しい。 結局タイムアップでこんな中途半端なテキストに なってしまいました。というか自分のは単なる日記でしかないですが。 自分不器用ですからこんな書き方しか出来ません。 こんなんを生み出すにもフル更新の10倍は疲れます。 でも空行・改行で偽装工作してるのバレバレだぞと>俺 でも皆さんの価値あるテキストの中に自分みたいな 稚拙なのも混じってて面白いのかもなぁ、 とポジティブ思考でいきたいわけです。 #この言葉回しが既にネガティブであって、実にタチの悪い #(本文に書いたマニュアル通りの礼儀で損得勘定な) #部分でもあるわけですがw 普段使わない頭を使っている、という事だけでも 自分にとって価値のあるプロジェクトなので、 投稿させて貰えるうちは書きつづけようかなと思ってます。 今回からタグを使ってみましたが<RUBY>って使ってよかったのかな? BackNumber: 第一回:あなたのサイトの個性は 何ですか? 「ほとんど」は「殆ど」と変換しない派 みひろ #
by text_project
| 2006-02-13 14:27
| みひろ
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