ここんとこ全然提出できなくて、そんな自分がメンバーにいてもいいのだろうかとちょっぴり自問自答していました。
ぁゃιぃ(*゚ー゚)NEWSのセミマルです。
さて、本日のお題は当方からということで「繋がり」です。トップバッターということで今回はオーソドックスにサイト間の繋がりについてでも書こうかなぁと思っていたのですが、そうはなりませんでした。というわけで、今回は話の軸がドンドンずれていく様子をお楽しみください。なんだこの前書き(´д`;)
個人ニュースサイトの繋がり
- 考えてみると個人ニュースサイト間の繋がりというのは面白い。
- 2年以上付き合いがあるのに会ったことがないなんてザラである。
- それどころ、ほとんどのサイトさんとは面識はおろかメールのやり取りすらしたことがない。
- 面白い情報が載っていれば、ネタ元として紹介するだけである。
- 一般社会ではとても成立するとは思えない関係である。
- 基本的にはお互いに参照しあうだけである。
- 自分のアンテナに引っかかる情報が載らなくなればサクッと巡回路から外し、外される間柄である。
- そう考えてみると、なかなかドライな関係である。
- また、基本的に互いの意見を押しつけあうことはしない。
- それぞれが自分の価値観に従い、勝手気ままに運営している。
- そこにはなんの強制力もないし、明文化されたルールも存在しない。
- にも関わらず、まったりとしたゆる~いコミュニティのようなものが成立しているのだから、本当に面白い。
ゆる~い繋がり VS 相互リンクという鎖
- ある程度サイト運営を続けると、このゆる~い繋がりが心地よくなってくる。
- 誰に強制されるでもなく、自分の好きなサイトを好きなように紹介したいと思うようになる。
- そこで悩ましくなるのが相互リンクである。
- 相互リンクを依頼してもらえるのはとてもありがたいことである。
- ニュースサイトの場合、リンクの質はもろにサイト自体の質に関わってくる。
- 質を保つためには時にはリンクを削ることも必要になってくる。
- そんな時、相互リンクしたサイトを削る罪悪感は半端ではない。
- それなら最初から相互リンクなんか受け付けないほうがいいやと思うのである。
- たかがリンク。されどリンクである。
- 個人ニュースサイトにとって最も重要なコンテンツはリンクである。
- リンクは個人ニュースサイトの命と言っても過言ではない。
- メインコンテンツである様々なネタへのリンクはもちろんのこと、柱リンクも決してないがしろにはできないのである。
新規参入の難しい個人ニュースサイト界隈
- ニュースサイトは始めるのは簡単で、やろうと思えば誰にでもできる。
- そもそも新規参入の場合、サイトの質以前に知名度がない。
- 知名度のないサイトが知名度を上げる最も簡単な方法は、すでに知名度のあるサイトにリンクしてもらうことである。
- そして、そのための最もポピュラーな手段が相互リンク依頼だろう。
- しかし、現在のニュースサイト界隈では相互リンクは嫌われている。
- そのため相互リンク依頼をしてもリンクしてもらえる可能性は低く、それどころかマイナスイメージを与えかねない。
- リンク依頼をすれば嫌われ、しなければなかなか知名度が上がらない。
- こうやって書いてみるとなんだか八方塞な気がする。
- アクセス数なんてどうでもいいと思っている人は別に気にしないのだろうが。
- そうでない人にはなかなか受難の時代かもしれない。
- 事実、ここ1・2年でスターダムを駆け上がったニュースサイトはゴルゴ31ぐらいで、それ以外の上位陣の顔ぶれはほぼ変わっていない。
がんばれ!新規ニュースサイト!!
- この状況を打開できないかなぁ、とよく思う。
- 別に今のニュースサイト界隈がつまらない思っているわけではない。
- しかし、もっと面白くするためには新しい血を入れて、新鮮な血液を流したほうがいいに決まっている。
- いつまでも同じ血ではいつか濁ってしまう。
- そうするとやはり新規サイトを容易に発掘するシステムが欲しい。
- あるいは新規サイトを積極的に発掘するサイトとか。
- FLASH界隈であれば(・∀・)イイ・アクセスなんかがFLASH職人の育成に大きく貢献しているように思う。
- 同じように新規ニュースサイトを支援する仕組みができないだろうか。
- 本当は自分で新しいサイトをじゃんじゃん発掘できればいいんだけど。
- 言うのは簡単だが、それを実践するのはなかなか難しい。
- やっぱり既存のサイトはユーザビリティも高いし、安定して質の高い情報が得られる。
- それに対し、新規サイトの発掘というのはなかなか難しい。
- まず、発見すること自体が困難である。
- その上、ユーザビリティなど細かい部分がまだまだの場合も多い。
- 新規サイトを発掘するより、既存のサイトを巡るほうがはるかに楽である。
- このあたりのジレンマを解消できるアイデアが欲しい。
- 本当ならそのためのアイデアをここで披露したいところだったのだが、残念ながら思い浮かばず。
- そんなわけで、この件に関しては、ここまでこんな駄文を読んでくださった奇特な方々への宿題ということにしておこう。
あとがき的な何か
- 今回は何を書くかあまり考えずに書き始めたわけなんだけども。
- 書いてくうちにどんどんわけ分かんない方向に。
- なんで「繋がり」ってテーマでこんな文章が出来上がるんだ。
- あぁ、謎だ。この世はなんて謎だらけなのだろう。
- さて、最後は少しまじめにLogisticaについて。
- 当方はサイト運営をはじめて1000日以上経っているんだけど、その割にネット上のお友達で会ったことがある人はあんまりいないです。
- Logisticaメンバーの中でプロジェクト開始前に面識があったのはゆつきさんだけ。
- しかし、この企画が縁で何人かの人には直に会ってお話することができました。
- 普段全然文章を書かない人間なので、原稿を出すのはかなり大変だったんですが、参加できて本当に良かったです。
- やっぱ直に会って話をすると物凄く刺激になります。
- 月並みながら、こういう繋がりは大切にしたいなぁと思っております。
- いや、ホント。