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ニュースサイターに必要なテクニックは、「管理人自身が意義を感じるサイト」を作るテクニックである
choirisのゆつきですこんにちは♪

今回のお題は「テクニック」。
ではあなたは「ニュースサイターに必要なテクニック」ってなんだと思いますか?

大量のヘッドラインを処理するための速読技術?
的確な関連情報を探し出すための検索技術?
それとも多くのニュースサイトにリンクされるための独自情報を探し出す技術でしょうか?

僕はそのサイトが「管理人自身が自分が運営していく意義を感じるサイト」でありつづけるために必要なテクニックなら、それが何であろうと「そのニュースサイトに必要なテクニック」だと思うのです。

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もう一年以上前の話になりますが、昔ニュースサイトをやってた人が「大学時代ニュースサイトをやってた時間は無駄だった。よっぽどの暇人以外ニュースサイターなんかやらない方がいい」って文章を書いて話題になったことがありました。

実はそういう類の文っていうのはある程度の周期を持って結構多くの人が書いてるのですが、僕はその文章は正しいと思うんですよ。すごく正しい。

厳密に言えば、「そういう文章を書いちゃうような人は、ニュースサイターやらない方が良かった」という意味で、すごく正しい。

そういう文章を書く人は、少なくとも一年以上はニュースサイトをやってるのでしょう。

平均的に言うならば毎日数時間をサイトに費やしてるわけです。
それだけやって最後に「ニュースサイターやらなきゃ良かった」って文章書いちゃうくらい後悔するってことはよっぽど何も得られてないってことですよね。

例えば高校時代、クラス全員が同じ授業を受けてても、その一時間で「授業内容を全部吸収して自分の力に出来る人」「さらに他の授業内容と繋げて複合的に知識を蓄えちゃう人」「ノートだけ書いたけど自分では良く分かってない人」と、人によって全然得られるもののレベルが違うって現象がよくありました。

「同じ授業」を受けててもそうなんです。
これが「自分で選択できる授業」だったらその人の姿勢によって得られるものが天と地の差であることは火を見るより明らかです。

そういう意味で、一年以上ニュースサイトをやって「やらなきゃ良かった」って思っちゃう人は「ノートだけ書いたけど自分では良く分かってない人」と同じで何も自分の血肉に出来てない人。それなら別のことやった方がホントその人のためだったっていうのは、すごく正しいことだなーと思うのです。



…はい、かなりキビシイこと言ってます(笑)

でも僕は別に皮肉でも何でもなく、そう思うのですよ。

自分に取って意義があると思えることに時間を使ったほうがいい。
その方が後悔しないし、自分の力にもなります。


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で。
このことを踏まえて冒頭の話に戻るのですが、ニュースサイトの運営は毎日大量の時間を消費します。それだけ時間と手間を掛けるのですから、出来るだけ自分のプラスになるものであって欲しいですよね。

もちろん何が自分にとってプラスか、というのは人それぞれだと思います。

なんでもいいんです。
それが自分にとってプラスだと思えることであれば、ちゃんと意義があります。

だから「ニュースサイターに必要なテクニック」はそのプラスをちゃんとプラスにするためのテクニックであれば、人それぞれでいいと思うのです。

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最後に、一応参考までにその観点から僕の場合の「テクニック」をいくつか挙げておきましょう。

・「知識を蓄えたい」
→関連的に覚えて体系化した方が覚えやすいので、関連ネタはちゃんと補足する

・「話題づくりに使いたい」
→話の肝がすぐ思い出せるように、ヘッドラインは自分なりの着眼点から内容を要約

・「自分が広めたい!と思った記事を確実に広めたい」
→掲載本数を厳選して、それぞれのヘッドラインがクリックされる率を上げる
→自分が広めたいと思った内容のコアをヘッドラインにうまく組み入れて、読者さんが「クリックしたい」と思うような見出しを作る

・「自分メモとして使いたい」
→後からサイト内検索しやすいように、ヘッドラインに分類タグをつける
→ヘッドラインは「自分が使いやすい単語」「使いがちな言い回し」に出来るだけ統一する

・「サイト継続のために巡回時間を短縮したい」
→WWWCやSleipnirを利用するなどして、効率化を図る
→IMEのユーザー辞書に「t」→「【Tips】」・「s」→「【サイト】」等、分類タグを登録
→速読を身に着ける

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大体こんなところでしょうか。

何気にニュースサイトだけじゃなく他のほとんどのサイト(特に継続性が必要なサイト)にも当てはまることなのですが、話の都合上ニュースサイトに絞ったほうがやりやすいのでこんな感じになりました。

でも見直してみると当たり前のことしか言ってないですね(苦笑)
まぁ当たり前のこともたまには必要かもしれませんし、たまに原点に帰ってみるのも大切だと思うので今回は書いてみました。サイト管理人さんがいつか自分のサイト運営という行為に迷ったとき、ちょっと思い出してもらえると良いのではないかなと思います。

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by text_project | 2006-03-05 15:02 | ゆつき
個人ニュースサイトは書籍化できるのか? / ゆつき
第三回のお題当番、choirisのゆつきです。こんにちはー。

今回のお題は「印刷媒体とウェブ」。

結構議論も盛り上がってるネタではあるので、結構幅広く面白いネタが出てくるんじゃないかなーと思ってこういうお題にしてみたのですが、皆さんかなり苦労してるようです。サイトやミクシィで「ネタが思い浮かばないー!」とか「当日なのにまだ出来てないー!」って叫びを見てるとゴメンナサイと思いつつも、何だか夏休みの宿題が残ってる小学生みたいで微笑ましいなぁという感じでまぁ問題は僕もその一員だということなんですが。

むむ。
もちろんお題をメンバー内で発表したときには「自分も書けそう」だと思ってたのですが、具体的に書き始めると色々悩んじゃいますね。

ま、第一回、二回と割と直球的な文章を書いてきたので、今回は変化球的に一本書いてみたいと思いますよー。

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さて。
最近ネットから書籍へという動きが盛んになってます。

特に目立つのは有名ブログの書籍化。

良くある文章系ブログは、コンテンツ自体の「ウェブという特殊形式への依存性」が低いので、割と書籍化しやすいのかなーと思います。ぶっちゃけウェブから紙媒体に移行するのにそれほど手間がかからないと。

それに比べて「ウェブという特殊形式への依存性」が高いサイト、例えば同じ文章系でも極端なフォント弄り系は「ブラウザで上から下へずらーっと流していく」形式それ自体が笑いへの不可欠なプロセスになってるので、いくら面白くても書籍化するのは難しい。フォント弄り系代表格の侍魂さんなんて、ネット人口が遥かに少ない4年前の時点で現在のReadme!のトップサイトと変わらない「1日10万ヒット」のアクセスがあったくらいなのに書籍化されてないわけですし。アレを忠実に書籍化するとしたら巻物とかにしないとです。

で。
ここから強引に個人ニュースサイトの話に持っていくのですが(笑)、
個人ニュースサイトは書籍化しえないのか?という話ですよ。

先に述べたことから考えれば、個人ニュースサイトというのは「他サイトへのリンク」によって成立してるわけで、「ウェブという特殊形式への依存性」が極端に高いサイトなわけです。そもそもハイパーリンクというウェブでしか成立しえない形式を基本にしているのですから。

しかもネタが時事的。もちろん時事性が求められないネタもあるにしろ、ある程度ネットでの流行も踏まえた時事性があってこそのニュースサイトであることは否めません。

そんな個人ニュースサイトの書籍化は出来るのか?

僕は不可能ではないと思うのですよ。

それは書籍化というより雑誌化、という形ですが。

個人ニュースサイトを印刷媒体にするにあたって必要な条件は、
「リンクの再現」と「時事性」。


リンク先のコンテンツ、のっけちゃえばいいじゃないですか。
時事性が必要なら一週間に一度の雑誌的なものにすればいいじゃないですか。


そうすれば理論的には「管理人個人のフィルタを通したネットコンテンツセレクション」としての個人ニュースサイトの独自性を印刷媒体で実現できますよ。

ただリンク先のコンテンツを載せるには各管理人への許可を取らないといけないし、権利関係のクリアが大変です。そういった点をクリアできたもののみを載せるので掲載できるコンテンツは相当限られてきます。なので現実的には30くらいのニュースサイトをつめこんでちょうどいい量の雑誌ができる感じになるでしょう。

いわば「週刊・個人ニュースサイト」!



…いや、確かにちょっとありえないですね(笑)

でも確かに実現困難な夢物語ではありますが、
これって実現したらなかなか素敵じゃないでしょうか。

個人ニュースサイトにとってというより、ネット上の個人サイト全体にとって。

だって現状、ネット上で有名になったサイトは書籍化しえますが、それはサイト全体がある程度一貫して秀逸だった場合に限られます。

ではサイトの中の1コンテンツだけ、1文章だけ秀逸だったサイトは?

当然ながら書籍化されません。
でもそれって大いなる損失じゃないですか?

サイト全体を秀逸にできる人ってかなり限られてきますよ。

でもサイトの一コンテンツ、例えばコラムの一部がすごくいい内容で多くの人の心に響いたり、テキストの一つがメチャクチャ面白かったり、数少なくても素敵な写真やイラストを掲載してたり、そういう人はたくさんいます。

そういう放っておいたら埋もれちゃう素敵な才能・コンテンツを発掘するのが個人ニュースサイトですよね?ニュースサイトの醍醐味の一つは、そういう広大なネットの海での宝探しですよね?ダイヤの原石、見つけちゃうことですよね?

そういう点では個人ニュースサイトの印刷媒体化はネット上の良コンテンツの保存の役目を担うと共に、それをより多くの人の目に触れさせ、また個人サイトの意欲を呼び起こして個人サイト界全体を活性化する要因になるはずです。

これはブログ書籍化や、従来のネット雑誌ではありえない「ネット上のいろんなサイトのコンテンツ切り貼りの集合体」という意味での「週刊・個人ニュースサイト」だからこそ実現可能なことですよね。

僕は個人ニュースサイトシステム全体としての存在意義は「ネット上にある良いコンテンツの流通を促進すること」にあると思いますが、この夢物語が現実になればさらにそれが促進されるのではないか、と思うわけです。

結論:
誰かベンチャー企画でも何でもいいのでこういうことやってくれないかなぁ(笑)


そんな感じで中途半端ではありますが「印刷媒体とウェブ」で思いついたネタを書いてみました。お題を思いついた当初は全然違う切り口で書く予定だったのですが、たまには変化球的なネタということで。

良かった。とりあえず今回もなんとか書けました♪ではでは、またですー!

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(追記1)もちろん現実的にはこの計画の実現のためにたくさんの人が関わることになるので交渉が大変だし、ネットでは一部の人の営利になるようなことを嫌う風潮もあるので、やるとしたら広告費で制作費とコンテンツ提供者への謝礼等の最低限だけまかなったりR25的なフリーペーパーでないと難しいとか色んなハードルがありますけど。あくまで夢物語なので余り生々しく突っ込まないで下さい。

(追記2)「発掘」とか書いてても僕はニュースサイトの方が取り上げられる対象になるサイトさんより偉いとかそういう傲慢なことは思ってません。いいコンテンツにアクセスが集まるのは本来自然なことで、ニュースサイトはそれを補助してるだけ。そこのとこ誤解されるとイヤなので念のため。

(追記3)案外既に同じようなものが実現してたらカッコワルイなぁ…

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by text_project | 2006-02-20 15:13 | ゆつき
職業病 / ゆつき
前回最初で皆の空気が読めないまま投稿してみたら、案の定エントリー単体としても投稿群の一つとしてもメチャクチャ中途半端なものになってて凹んだchoirisのゆつきですこんにちは♪

前回の反省を生かして今回はサイト論的な内容をちゃんと入れつつ文章作ろう!と思ってたのですが、お題が「職業病」ですか。どう考えてもサイト論的な方向性で書けそうにないのでまたまたひねりのない感じで素直に書こうと思いますよ。

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choirisを運営してることに関する職業病、ということで考えていくと、まず最初に思いつくのが「そもそもネット関連の話がリアルで始まると話題に入るべきか迷う」というニュースサイターなら誰しもが味わうことですね(笑)


代表的なネタが「2ch」「ブログ」「mixi」とか。まぁ今回は僕が最後の投稿なので既に前の方々が語ってることだとは思うのですが、「ネットで話題になってることはかなり詳しく最新情報を把握してる」けど「リアルでそういうネタを出すと引かれたりサイトバレしたりする可能性がある」、「とはいえ知ってることは言いたい!」「でも全部言っちゃうとあまりに詳しすぎる!」って葛藤がしばしば起こりうるわけです。

「別にスルーすればいいじゃん」って話ではあるのですが、なかなかスルー出来ないのが情報屋たる所以。食いつける話題には食いつかなきゃ損な気がしちゃうものなんです。


で。
さらにもっと狭く。ある情報について知り合いが話してるとき、それが「自分のサイトで詳しく扱ったネタ」だったりしたらもう大変です。

ウチの場合は例えば「健康ネタ」や「雑学ネタ」とか。



話題

「風邪引いたんだけど風邪薬飲んでも全然治らないよー」



心の声

『いや、風邪薬って風邪を治す薬じゃないから。風邪ってそもそも毒素を排出する浄化作用の一つであって、風邪薬はその浄化作用のためのセキとか熱とかを無理に抑えるから、むしろ症状を長引かせるだけなんだよ。っていうか風邪薬って日本だけにしかないって知ってた?あと風邪予防のためにうがいすると思うんだけど、これは実は日本だけの習慣で、最近やっとうがいが風邪に効果的だってことが科学的に証明されたんだよ。ちなみに実験の結果、イソジンでうがいするより水うがいの方が効果的だったそうなんだけど(以下略)』



引かれます。

素でこのまま話したら引かれます。

こいつはなぜ風邪ネタでこんな熱く語るのかと間違いなく引かれます。


まぁ僕は結局会話の中に自然に組み入れて小出しにしながら話してますけど、出したいネタが溢れるほどに存在するのに小出しにしないといけないのは結構もどかしいもの。


特にウチは当初から「雑談中に話題として使えるネタ」をニュース対象にしている上に、「単なる情報の断片に留まらず、毎日見ることによって体系的な知識のビルディングを築ける」ことを目標としています。

なので「ヘッドライン一行でリンク先の話のタネとして使える核を覚えられる」ように工夫してますし、「以前紹介した記事との連続性を考えてヘッドラインを付けたり、関連性があるネタは過去ログを探して再掲する」ことを心がけています。


故に「風邪薬」というネタから一気に関連ネタが体系的に脳内展開されるのは、まさに意図通り!…意図通りではあるのですが、あまりに詳しく扱ってるネタだと口頭でこれだけのネタを話せることが逆に相手を引かせる原因になりそうでドキドキだという(笑)

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あとは雑学を良く扱う関係から、「ちょっと疑問がわいたらメモっておいて後で調べて更新のネタにしようと思う」こととか、テキスト書いてるので「うわ、なんか凄いのに遭遇しちゃった!と思ったらサイト用にメモっておく」とかそういうのも職業病なのかも。

まぁもともとこういう事が普段から好きだったからそれがサイトに繋がってるっていう「卵が先か鶏が先か」的なことでもあるのですが、こんな感じのことが職業病といえば職業病かなーと思います。

相変わらずひねりもなく書いちゃいましたが、今回はこんなとこで。

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by text_project | 2006-02-18 13:29 | ゆつき
あなたのサイトの個性って何ですか? / ゆつき
choirisのゆつきですこんにちはー♪
そして初めましての方は初めまして。

今回は「あなたのサイトの個性って何ですか?」 とのこと。
「個性って相対的だし結構深い」とか言い出せばキリがないのですが、とりあえず最初ですし素直に自己(サイト)紹介を兼ねて軽く書いておこうと思います。



さて。
ウチのサイトで一番の個性と言ったら「ニュースサイトとテキストサイトのハイブリッドな形式である」ということでしょうか。

これはニュース部分とテキスト部分の位置が固定されたデザインにも表れてるのですが、「どっちがどっちのオマケ」という位置づけではなく「どっちも単体として独立したサイトにできる」のを「敢えて二つ組み合わせてる」ことを示しています。

ではなんでこんな形式になったかというと、平たく言えば「自分が好きなことをそのまま一つのサイトにまとめちゃったから」ということです(笑)

僕はそもそも人を笑わせたり興味深いネタを提示したりする事なら何でも好きなので、「ニュースサイトとして他人のネタを紹介する」こともしたいし「テキストサイトとして自分が発信者になれるネタがあるならそれも出したい」と思ったんです。

確かに「ニュースサイトは情報を淡々と流せばいい」・「ニュースサイトに管理人のキャラは必要ない」というのも一つの考え方ですし、むしろ主流です。

でも僕は面白いネタなら他人のネタか自分のネタかを問わず、友達に話す感覚でガシガシ載せていきたかったんですね。だから二つとも同レベルに独立したものとして同じトップに載せたかったし、二つが合わさってこそサイトとしての色が出てきて「他と替えられない自分らしさ」が出たサイトになれると思ったんです。(この話は自分の唯一無二で代替の聞かない存在になりたい!って強い欲求と繋がってくるのですが、その話は追々)

むむ。
なんだか話が良くまとまってないのですが、とりあえずそんな感じで「やりたいことを一つのサイトにまとめちゃった」が故に他より「キャラの立ってるサイト」にはなってるのではないかと思います。

なんというか、自分の色をそのまま出してるので、それがサイトの個性になってるんじゃないかってことですね、はい。



あー、もう。よく分からない第一回のテキストになってしまいました。
まぁあの、こんな感じで僕はぐだぐだ書いていきますが、お題によっては面白いことも書けるかとは思うので、一つよろしくお願いしますねということで。


ぐわー。
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by text_project | 2006-02-06 14:36 | ゆつき