羅列型ニュースサイトに個性は必要ない / セミマル



 自己紹介とサイト紹介をかねてとのことだったので、紹介します。当方、ぁゃιぃ(*゚ー゚)NEWSというサイトの管理人、セミマルと申します。はじめましての方、はじめまして。いつも見てくださる方、ありがとうございます。知ってるけどブックマークに入れてない方、さっさと入れやがれでございます。

 最近ははてなブックマークもちびちび更新してます。本家サイトより力入れてますので、興味ある方はどうぞ(笑)さて、宣伝も終わったところで本題に入ろうかと思うのですが、普通に書くと小学生の作文になりそうなので、箇条書きで書きます。

 本日のお題は「あなたのサイトの個性って何ですか?」です。




そもそも「個性」とは何なのか?
  • まずは言葉の定義を確認しておく。goo 国語辞書によると個性とは「個人・個物を他の人・物から区別しうるような、固有の特性。」だそうである。
  • つまり本日のお題は「あなたのサイトを他のサイトから区別しうるような、固有の特性って何ですか?」と換言することができる。
  • 結論から書くと、そんなものは特別これといってないし、当サイトに限って言えば、個性なんつーもんの必要性も感じていない。


羅列型ニュースサイトの葛藤
  • 今のWebには、良いサイトとは個性のあるサイトだ!みたいな風潮がある気がする。
    • 特にリンクを多数列挙して、短いコメントを付けるタイプの個人ニュースサイトの運営者にはこの意識が働きやすい。
    • 羅列型のニュースサイトは似たようなフォーマットになりやすく、同じ情報を同時期に取り上げる場合も多い。
    • そのため同じような見た目で、同じような情報しか載っていないサイトなんか運営してもしょうがないんじゃないかと考えてしまうことがある。
    • そうすると運営者は、他のニュースサイトとは違う個性的なニュースサイトを作りたいと望むようになる。

  • 早い話が、個人ニュースサイト界隈には「個性」についてコンプレックスを持っている人が、他の界隈に比べて多いのである。
    • サイトの性質上、面白く個性豊かなサイト(コンテンツ)を目にする機会が多いというのも、この意識が芽生える原因と無関係ではないだろう。
    • 良いサイトにする方法論の一つとして、個性を持たせようという試みは理解できる。
    • だが、個性的にするだけが良いサイトにするためのアプローチではない。


「個性がないサイト=面白くないサイト」という幻想
  • 個人的には、「個性的なサイト=良いサイト」「個性が感じられないサイト=つまらないサイト」という雰囲気はどうも好きになれない。
    • 実社会でも個性が求められ、その上、我が聖域であるWebサイトにまで個性を求められてもなぁ、というのが正直な気持ちである。
    • ほっといてくれよ、と言いたくなる。

  • アクセスアップに関するテキストやら、良いサイトを作るための方法を解説する書籍やらなんかによくあるのが「個性的なサイトを作りましょう!」的な文言。
    • ああいうのを読むと、徹底的に反抗してやりたくなる。
    • 個性的なサイトにしようなどというアドバイスほど、役に立たないアドバイスはない。
    • 個性なんてそうそう出せないから苦労しているのである。
    • そんな誰にでも言える正論はいらない。

  • これは極論になるが、羅列型のニュースサイトには個性は必要ない。
    • サイト名が異なり、運営者が異なれば、それで十分である。
    • 己がセンスを信じ、心動かされた情報を素直に紡げばそれで良い。
    • 重要なことは継続すること、その一点のみである。

  • 際立った個性は感じないけど面白いサイトってのは実は結構ある。
    • カドが立つので名前は挙げられないけれども。
    • 個性を模索する前に、そういうサイトを研究するほうがはるかに有意義である。
    • いわゆる大手と呼ばれるサイトでは、ちょっとした工夫がいろいろされており、それらを取り入れるだけでもずいぶん違う。


ぁゃιぃ(*゚ー゚)NEWSの場合
  • そんなわけで、ぁゃιぃ(*゚ー゚)NEWSでは他のサイトと差異をつけようだとか、個性を持たせようという意識は極めて希薄である。
    • というより、独自性皆無のサイトでどこまで勝負できるか、というのがぁゃιぃ(*゚ー゚)NEWSの裏テーマだったりする。
    • まぁ、たった今考えたテーマだけど。


  • よくあるサイトなんだけど、なんとなく見ちゃうんだよねってぐらいの立ち位置が理想。
    • ヒマなときは見てるけど、別に見なくても特に気にならないサイト。
    • サザエさん的なポジションとでも言えばいいだろうか。
    • 気楽に付き合いたい。

  • そのかわり、いいものは柔軟に取り入れるようにはしている。
    • 取り入れるというと前向きな感じがするが、ぶっちゃけるとインスパイヤしている。
    • そのため、オリジナリティは皆無であるが、いいとこ取りしただけあって、それなりにさまになっているんじゃないかなぁという自負(あるいは身勝手な事実誤認)はある。
    • 自分自身はぁゃιぃ(*゚ー゚)NEWSを相当気に入っている。
    • 第三者が見て、良いと感じてもらえるかどうかは分からないが。

  • オリジナリティは模倣より生まれる。
    • 模倣は盗作に非ず。
    • いいものをどんどんマネて、少しずつ自分なりに磨いていけば、唯一無二になりうる……と信じたい。
    • いや、信じさせてください。


  • Q:あなたのサイトの個性って何ですか?
  • A:特になし。あえて挙げるなら、当方が情報を選別しているという点だろうか。





あとがき的な何か
  • 今回は「あなたのサイトの個性って何ですか?」というテーマであった。
    • 無個性を自認するサイトの運営者としてはなかなか困ったテーマである。
    • これは当方に対する嫌がらせに違いない。

  • そんなわけで個性的な某かというものが捻り出せなかったので、個性マンセー主義(?)を否定して、自身の不甲斐なさの正当化を試みてみた。
    • 本来のお題の意図と全然違う内容になった気がするが、別にいいや。
    • ないものはない。

  • 無根拠に感情論で生きてやる。
    • 論理性って何ですか?
    • 一貫性って何ですか?
    • 客観性って何ですか?

  • 今更ながら後悔し始める。
    • あぁ、なぜ自分はこんな大変な企画に参加しているのだろう。
    • 見ないで!私を見ないでぇ!

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by text_project | 2006-01-31 23:13 | セミマル
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