弱小ブログ管理人のありきたりな失敗談 / もそ
豪華なメンバーの中にはぐれものが一人。


何の因果か未だに私も末席を汚させて頂いている"Project::Logistica"ですが、気付けば第5回を迎え、しかも今回は私達がお題担当との事。
恐らくサイト論的なものを求められているこの場所で、「アクセントだ!」と言い切って毎度ずれた話をしているのですが、さすがにサイト論につなげる事の出来ないお題を出されても、他の方が困惑してしまうじゃないですか。
それじゃ申し訳が立たないので、広くゆるめに、今回のお題は『失敗談』とさせていただきました。






今は大手と呼ばれていても、サイトを運営していく中で誰にでも「これはうっかり」「やっちゃった」と言う経験があるのではないか、と思います。
まなめさんがこちらのエントリで「失敗体験談の方が好き」と書かれていますが、私も失敗談を聞くのが好きです。

  • 単純に失敗に至るまでの経緯が興味深い
  • 自分から見たら手の届かない存在であろうとも、はじめから何もかもうまくいった訳ではないのだから、と自分を勇気づける事が出来る
  • これらのエピソードは自分にも起こりうる事として解釈できる
  • やっぱり情けない話の方が面白い


失敗談の好きなところを箇条書きにするとこんな感じでしょうか。
成功談を聞いて奮い立てる年代が遙か向こうへ過ぎてしまっただけ、と言う噂もあるのですが、そこは放置で。


相方のyujiroさんがくだけた話を担当してくれているので、私はサイトにまつわる失敗談、というか、今思うとやっちゃったなと思う事をつらつらとあげていこうかと思います。

ちなみに

サイト運営歴2年弱、
ホームページ運営歴はなし、
ブログサイトしかやった事ない、
オフ会なにそれおいしいの?

ってな女の戯言です。


過去ログをごっそり消す

サイト開設当初の文章があまりに余りだったので、MovebleTypeに移行する時に過去ログをほぼ全部消してしまいました。
青臭さとつたなさが痛々しくて耐えられなかったのが理由なのですが、今思えばそんな未熟さも含めて自分の履歴になったのになぁ、と思います。どんな拙い文であろうとも、記録が積み重なる事に意味があるのではないか、と気付いた時には後の祭りでした。
ローカルでも構わないから保存しておけばよかったな、と。
子供な自分の上に今があるのにねぇ。


閲覧者対応で子供っぽさ全開

私がそもそもサイトをはじめた目的に、はリアル知人に自分の生存報告を、という目的もあったので、開設してしばらくはコメント欄でごく個人的な雑談をしていたものです。
そんな調子で雑談を楽しんでいたのですが、とある記事(削除されてます)を書いた時に知人からちょいとアレげなコメントが。
実生活では身振り口ぶりで実際に発言以上の情報量を相手に伝える事ができますが、Web上で用いられるコミュニケート方は基本文字のみ。なので、自分の発言が引き起こす状況や、相手の考え方を一歩引いたスタンスで見極める事が大切になってくるのだと、今ならわかります。
が、当時は場数を踏んでいなかったため、大人な対応を取る事が出来ず、相手のペースに巻き込まれてメールで大げんか。結果泣ける程某所で叩かれました。
これには凹みましたねぇ・・・。
意思の疎通を文字のみでとるからこそ、客観的に物事を見られる部分や、首をつっこみすぎずに済む部分がある事を、当時の私はわかっていなかったように思います。
コメント欄ではフランクに、冷静に。
時間を割いて自分のサイトを読んでくださっている読み手のみなさまは神様ですから。

あ、その後の話ですか? 聞いてくれるな(泣)


ブログパーツてんこもり

カスタマイズをはじめたきっかけが「ブログペットのうさぎちゃんを飼いたかったから」という私には語る資格がないと前置きしておきます。
今は軽さと、目に入ってくる情報量を出来るだけ本文だけに絞る事に重点を置いているので、サイドバー自体のないサイト構成になっているのですが、その昔は3カラムにめいっぱいブログツールをぶら下げていたものです。
MyBlogList・BlogPeopleリストはお約束、うさぎやらヒトやら時計やら、とにかく画面をぎっちぎちにする事で満足していた時代がありました。
自分のサーバにデータを置くタイプのアクセサリならまだしも、提供先のサーバからデータを引っ張ってくるタイプのアクセサリだと、先方で障害が起こると自サイトも重くなるんですよねぇ。つけばつく程普段も重くなりますし。動きやデザインの重いサイトはとっつきにくい、と言う事に気付いて以降、その手のツールは全てはずしました。

ツールの存在を否定はしません。そこから生まれる新たな人間関係もあるからです。
ただ、自分の文章を誰かに読んで欲しい意識があるならば、自分なりに「読み手に快適なサイト作り」を心がける必要があるのでは、と思います。
何事もバランスが大事。


程よいペース配分を

一年程前、更新すればする程アクセス数やコメント数が増えるのが楽しくて楽しくて、明らかにオーバーペースで更新していました。長文書きなのに、あたかも義務のようにして1日2本書いていたら、案の定詰まりました。
キーボードに向かっても、全く指が動かない。
とにかく書けなくて、10日くらい更新休んだんだったかな。
その期間でブログ熱がいい意味で冷めて、自分のペースでサイトと関われるようになりました。

サイト運営は私にとって趣味の一つで、全てではありません。
なのに生活の大部分を占めるようになったら、そりゃ息苦しいのは当たり前なんですよね。
これに気付くのに数ヶ月かりました。我ながら遅いです。
サイトを一定のレベルで維持する為には更新作業は不可欠、でもそこにこだわりすぎると続かないと言う事なんでしょう。






こうやって書き出してみると、案の定しょぼい失敗談です。

議論を成立させられる能力がないので論争した事もないし、酒が飲めない上に田舎住まいなのでオフ会で醜態をさらした事もありません。

私生活でなら蒲田行進曲クラスの階段落ちを三回やらかす
居眠りしながら自転車をこぎ、電柱に激突してタイヤがパンク
車で左折しようとしてなぜか歩道の縁石に車体が乗り上げて、男の人10人がかりで車を引きずってもらった
「校長の頭がプリンになってきたから、そろそろ白髪染めするんじゃなーい?」と調子こいて話していたら真後ろに校長がいた

などなどうっかり満載な生活を送ってるんですが、範囲が決まった上で失敗談を語るのは実に難しい。


サイトを持ってたかだか二年程度しか経っていない自分には、語れる事なんてたかが知れているんです。
何かの専門家なわけじゃない。人生大して場数も踏んでない。
そんな自分だからこそ語れる、似たような経路を通っている人ならきっと誰もが感じるような、ごくごく当たり前の事を今回は書いてみました。
最後までおつきあい頂き、ありがとうございます。




この企画に参加した事が既に失敗なのでは? と懸念しつつ。     2006年3月某日 もそ
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by text_project | 2006-03-13 14:53 | もそ&yujiro
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